2020年1月28日火曜日

ポゲンドルフ錯視

こんばんは、こうちゃんです。

これも人間の目の不思議ですよね、
なんでか直線の先を誤解してしまうんですねえ。


ポゲンドルフ錯視(ポゲンドルフさくし)とは、水平線・垂直線と斜線の関係についての錯視である。ポゲンドルフは、カール・フリードリッヒ・ツェルナーがツェルナー錯視を報告した1860年の図案に、この錯視があることを発見した。

下の図では、黒線と赤線は、灰色の長方形でさえぎられている。青線は、赤線とは異なり、黒線とつながっているように見える。ところが、実際にはそうではないことが、もう1枚の図で分かる。


こうちゃん

2020年1月13日月曜日

フィック錯視

こんばんは、こうちゃんです。

フィック錯視(Fick illusion)はフィック(Fick)によって1851年に示された、同じ長さの図形は縦にされたものが横にされたものより長く感じるという錯視。 右の図形「A」と「B」は合同であるが、図形Bの方が長く見える。また、図形Aの方が太く見える。これは一般に、水平な横線より垂直な縦線の方が長く認識されるために起こるとされるが、この図形を90度傾けても図形Bの方が長く見えるため、詳しいメカニズムはまだ解明されていない。垂直水平錯視(vertical-horizontal illusion, V-H illusion)ともいわれる。


確かにこれ、こう見えてしまいますけど・・・なんでなんでしょね。
とにかく謎の錯視です。


こうちゃん